ワークライフバランス実現への取り組み
中⻑期的な会社の発展のためには⼀⼈ひとりの社員が輝き成⻑できる環境を整備する必要があります。テクノ菱和では、業務効率化の推進や⼈員補強などにより⻑時間労働を是正し、会社全体の⽣産性を向上させることを⽬的とした働き⽅改⾰を進める⼀⽅で、全社員が職場で活躍し、プライベートの時間も充実させることができるようワークライフバランスの取り組みを展開しています。
具体的には、仕事と育児・介護との両⽴が必要な社員に対する制度を整備するほか、フレックスタイム制度などの柔軟に働くことのできる勤務制度を導⼊し、仕事と家庭を両⽴しながら、すべての社員が能⼒を発揮できるような職場環境づくりを進めています。
テクノ菱和の多様な働き⽅を⽀える主な制度
育児・介護関連制度 | 育児休業制度、介護休業制度、育児短時間勤務制度、介護短時間勤務制度、時間単位での取得可能な子の看護休暇・介護休暇制度(有給休暇) |
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フレックスタイム制度 | コアタイム(11:00〜14:00)、フレキシブルタイム(7:30〜20:00)とするフレックスタイム制度 |
テレワーク制度 | 自宅等の職場以外の場所で業務に従事できる制度 |
その他の制度 | 半日単位の有給休暇制度、ボランティア休暇制度 |
働き⽅改⾰の取り組み
長時間労働を発生させないこと、これは建設業界のみならず、日本社会全体の課題でした。テクノ菱和としても従業員の健康維持、メンタルヘルスの側面から対応する必要性がありました。そして、ダイバーシティの観点から多様な働き方の実現も課題でした。こうした労務環境の諸問題に対応するため、2017年に働き方改革委員会が設置されました。
働き方改革委員会では、従業員に長時間労働をさせない仕組みをつくるため、様々な施策を導入しております。そして、働きやすい制度の導入も推進しています。これからも従業員が”やりがい”と”プライベートの充実”を両立できる「ワークライフバランス」が実現できる環境を社員に提供できるよう活動していきます。
2023
10月
33年ぶりにユニフォームをフルモデルチェンジ
女性の活躍が増え、女性専用サイズをラインナップし、従業員から要望のあったカラビナループやカーゴポケットの採用、ストレッチ機能のあるデザインに一新。
6月
事業所最寄り駅に駅前広告の掲示
社員のエンゲージメント向上を図る
2022
10月
育児休業
- 出生時育児休業(産後パパ育休)の新設
- 育児休業の分割取得を可能にし、取得促進を図る
4月
65歳定年制の導入
2021
10月
BCPにおける情報共有システムの運用
5月
新「中期3か年計画」の方針として働き方改革の一層の推進を策定
- DXを推進して業務の効率化を進め、生産性と競争力の向上を図る
- 誰もが生き生きと働ける職場をつくる
4月
DX推進室を設置
2020
8月
ボランティア休暇制度制定
4月
ハラスメント防止規程制定
3月
テレワークの推進
2月
社内情報システムを改良 社内書式利用を簡便化
2019
11月
新勤怠管理システムの導入
1月
育児短時間勤務の期間延長
法定の「子供が3歳未満」から「小学校3年生が終了するまで」に延長
2018
11月
給与明細 賞与明細 源泉徴収票のWeb化
ペーパーレス会議システムの導入
4月
「中期3か年事業計画」内に、働き方改革の推進
営業・設計・施工・メンテナンスなどの部門から、業務改善に関わる意見をリストアップ・対応
2月
モバイル端末から、業務基幹システム使用可能
1月
労働時間の適正な把握を行うシステム(勤務時間打刻システム)を導入
2017
10月
65歳までの再雇用制度に加え、65歳以上で働ける制度の導入
- 施工現場における施工人員増加策の推進
- メンテナンス部門における人員増加策の推進
社長より全社員に「働き方改革」に向けた取り組みを発表
4月
メンテナンス部門支援策として
- タブレットにて物件管理ができるシステム(R-Reporter)の推進
- ► サービス部門電子レポートシステム(R-Reporter)
施工現場支援策として
- 施工計画書 安全書類当の書類作成支援
- 請求書や精算処理、CADや簡易設計業務支援
- タブレット端末による 施工管理ソフトの推進
技術職のキャリア採用の促進
各事業所 部門別の労働環境についてのヒアリング
働き方改革委員会を設置
育児休業取得者の声
テクノ菱和は、育児に関わる社員が男⼥問わずより育児休業を取りやすい環境を整えるため、取得促進のための周知を進めています。育児休業制度を利⽤し、仕事と育児の両⽴に挑戦している社員の声をご紹介します。