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新入社員インタビュー

Interview 新井さん 島野さん
寺尾さん 森山さん
新井さん 島野さん 寺尾さん 森山さん

テクノ菱和に入社したきっかけを教えてください。

新井

私は、専門学校で学んだことの中で、設備に関する勉強がとても楽しかったので、設備に関する仕事を探していました。当社の会社説明会に参加したところ、空調設備の保守やメンテナンスに関する仕事をしていることから、設備について幅広く学べる環境があると感じたことが入社のきっかけです。

新井

島野

私は、就職活動中に様々な会社を探しているうちに、テクノ菱和のことを知りました。空調設備に関するトータルサービスを提供している会社なので、非常にやりがいがありそうだと感じました。もともと私が現場監督をやりたいと感じていたことや、当社ではクリーンルームの工事といった専門的な設備工事もできることに魅力を感じて入社しました。

島野

寺尾

私は大学で建築を学んでいたのですが、大学3年生の時に当社のインターンに参加しました。インターンに参加した後の、大学3年生の秋から冬にかけてアルバイトをさせてもらったのですが、その時に接してくれた社員の方の印象が良かったことや、社員間のコミュニケーションが活発であったため、入社を決めました。また、自分が大学で勉強したことと当社での業務内容が近かったことも入社の決め手でした。

寺尾

森山

私も大学で建築を専攻しており、就職活動はサブコン業界に絞って会社を探してました。その中でテクノ菱和から最初に内定をもらえたため、入社を決めました。また、大学で同じ研究室にいた寺尾さんもテクノ菱和に入社するということを知ったことも大きかったです。同期の中には、大学の同じ研究室の出身者同士が他にもいます。しかし、同期で入社するからといって、入社当初からお互いのコミュニケーションがうまく取れていたわけではなく、最初はみんな緊張していたように思います。その点では、入社後の2か月の山荘教育を経て、同期内でのコミュニケーションは着実に変わってきたと感じています。

森山

2か月の山荘教育で印象に残っていることは何でしょうか。

森山

山荘教育は、空調設備に関する基礎知識を身につけるための座学による勉強のほか、実際に研修で学んだ設備が実際に動いている様子を見学するといったようなカリキュラムになっています。そのカリキュラムの中には、体力づくりの一貫でランニングも含まれています。

新井

山荘教育では、天候や、個人の体調が悪くなければ、ランニングに参加することになっています。研修初めのころは一緒に走る講師がとても速く感じていたのですが、私の場合、研修の後半には講師の人よりも速く走ることができるようになりました。ランニングの時は、本気で走る人がいたり、同期と話をしながら走る人がいたりと様々です。

寺尾

私は今まであまり運動したことがなかったため、正直に言うと、最初はとても不安でした。研修が始まったころは、4kmのコースを完走することができなかったのですが、研修の後半にはコースを完走できるようになり、かなり体力もついたため、振り返ってみると良い経験だったと思っています。

島野

ランニング以外では、研修の中である病院の機械室を見学する機会があったのですが、ボイラーやターボ冷凍機が実際に動いている様子を見ることができたり、勉強したばかりのバタフライバルブが現場のいたるところで実際に使用されているのを目にした時には驚きました。座学の勉強だけでは、なかなか知識として定着させることは難しいと感じた瞬間でした。

新井

私も実際に動いている設備を見学したときには、想像以上の設備の大きさに驚きました。

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研修中の同期とのコミュニケーションはどのような感じなのでしょうか。

森山

山荘教育の間は、山荘の宿泊施設や近くのペンションで同期全員が寝食を共にして、研修の際も全員が同じ場所に集まって講義を受けます。座学の研修では、5~6人程度の班を組んで講義を受け、グループワークに取り組むため、自然と会話がはずみます。また、宿泊する部屋が同じ同期とも自然とコミュニケーションを取るようになるため、様々な場面で同期の輪が広がっていきます。研修の班を組む際には、事務系社員、技術系社員は関係なく、山荘教育に入る直前に実施するテストの成績で班が決められるようです。

島野

研修中にわからないことがあった時に、班の中でお互いがサポートできるようになっています。実際の研修でも各班でお互いに勉強を教えあっている光景を目にしました。

森山

研修中は、張り詰めた雰囲気というよりも、班で議論することもあるため、和気あいあいとした雰囲気で進んでいきました。私たちの場合、グループ会社も含めて、同期が24人いますので、最初はみんな緊張していましたが、研修を通じて全員仲良くなっていた印象です。

寺尾

同期のうち、女性は4人と少ないのですが、同期は男女関係なく仲が良いです。女性社員は全員同じ部屋なのですが、気が合う同期ばかりで、私としてはとても過ごしやすかったです。

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山荘教育を終えて感じることは何でしょうか。

新井

山荘教育は、その名の通り周囲にコンビニもないような環境なので、研修が終わった時には、ようやく普通の生活に戻れるという感じで、ほっとした気持ちでした。

寺尾

2か月という長い期間にわたって、大勢の人と共同生活をするという経験はこれまでの私の人生ではありませんでした。山荘教育に入る前は、常にほかの人がそばにいるという環境を正直不安に感じていたのですが、振り返ってみると想像以上に居心地が良かったです。
また、入社4年目の先輩社員も研修に参加してくれて、年が近いということもあり、相談に乗っていただいたことも研修を不安なく過ごせた要因だったと思います。

新井

私は、山荘教育を終えた後に、一人暮らしを始めたのですが、急に寂しくなりましたね。私は人見知りなので、山荘教育に入る前は、「一部の同期と仲良くなれればいいかな」と正直思っていたのですが、2か月の間、共同生活を送る中で同期と自然にコミュニケーションを取る機会があったので、結果としてグループ会社の同期を含め、ほとんどの同期と仲良くなりました。

島野

私の場合、山荘教育を終えた後、トイレに入るたびに、排水や給水の仕組みがどうなっているのかを考えるようになりました。私は、サービス部に配属になったのですが、早速機械室に入る機会があって、自分が知らなかった設備が実際に動いている姿を見ることができ、日々勉強できる環境だと感じています。配属された部署で指導をしてくれる先輩もいるのですが、実際の現場で、これまで知らなかった設備や部品を目の当たりにすると、もっと勉強しなければと思います。
私の場合、もともと人と話をすることが好きだったのですが、山荘教育で、初めて会う人と共同生活をするという経験をしたことで、今の職場でもお客様に対して、うまくコミュニケーションが取れるようになったと感じています。

森山

私たちも、数年後にアシスタントとして1~2週間、山荘教育に参加することになるのですが、その際に後輩が自然と話しかけてくれるような明るい先輩になっていたいと思います。

寺尾

同期の女性が少なかったので、研修の初めに女性の先輩社員がアシスタントとして来ていただいたことはありがたかったです。山荘教育が始まったばかりのころは、お互いなかなか話が弾まなかったのですが、女性の先輩社員が間に入って、コミュニケーションを促してくれたと感じています。今後、当社も女性社員が増えていくと思いますので、もし後輩の女性社員を見かけたときに、相談にのってあげられる先輩社員になりたいと思います。また、私は勉強を教えることが苦手なのですが、後輩に丁寧に勉強や仕事を教えられるようになりたいと考えています。

森山

山荘教育については、入社前から知っていて、正直不安に感じていたこともあったのですが、今振り返ってみると同期や先輩社員と楽しく過ごすことができた2か月間だったと思います。

今後テクノ菱和でやりたいことはどのようなことでしょうか。

島野

当社に入社する前は、工事現場で現場監督をしたいと思っていたのですが、山荘教育中にさまざまな部署の方から話を聞く機会がありました。その中でサービス部であれば、営業・設計・工事監督といった業務に携わることができるため、次第にサービス部で仕事をしてみたいと考えるようになりました。

島野

新井

私は専門学校時代に、設計を勉強していましたので、今は設計の仕事をしてみたいと考えています。しかし、将来的には設計の基礎知識を身につけたうえで、設備のメンテナンスなど、お客様に対してトータルサービスを提供できるようになりたいと考えています。

新井

森山

私も入社前は工事現場で現場監督をするイメージをしていました。当社では、入社後3年間は、職場ローテーションを通じて、設計・工事・サービスをすべて経験することができます。その期間に、どの業務が自分に合っているのかを見極めたいと思っています。自分に合った仕事を見つけるうえでは、仕事とプライベートのバランスも考慮したいと思っています。

森山

寺尾

当社の3年間のローテーション制度は、サブコン業界では珍しい制度だと思います。私もローテーションを通じて、いろいろな仕事を経験して、最終的に自分に合ったキャリアを考えていきたいと思っています。私は、入社前は「設計部」を希望していましたが、設計図を描く際にも現場の感覚が分かった方が、仕事がやりやすくなると思いますので、一度は工事部やサービス部も経験してみたいです。

寺尾

森山

当社の会社説明会の際にも、人事部の方からローテーション制度について説明してくださって、仕事の幅が広がるなと感じました。

新井

長期的な視点で、自分に合った仕事を見つけるという点では、当社のローテーション制度があることは非常に魅力的です。

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新井さん、島野さん、寺尾さん、森山さん、ありがとうございました。

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