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社員インタビュー

テクノ菱和では多くの社員が育児休業制度を利⽤しています。実際に取得した社員に、制度の利⽤した感想を聞いてみました。

Interview 技術開発研究所 佐藤 朋且
管理本部経理部 佐藤 朋且

夏に2人目の子どもが生まれてしばらくしてから、1か月間の育児休業を取得しました。

実は、当初は育休の取得は全く考えていませんでした。取らないつもりだったというのではなく、会社の育休制度自体が、身近なものとして捉えられていませんでした。

2人目の子どもが生まれて最初の1か月は妻のお母さんが家に来てくれていたのですが、お母さんが帰った後は妻と二人で5歳の子と赤ちゃんを見なければならず、私も会社に遅れたり早退したりと大変でした。その近況をある業務の帰りに所長に話したところ、所長から育休の取得を勧められました。勧められて初めてその制度が自分でも使えることに気づき、やってみようという気持ちになりました。

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その後、育休取得の件を課長に相談し、引継ぎ案を提出しました。1か月という期間については家族と相談して決めました。当時は手が離せない業務があったため、進め方の段取りまで行い、ひと段落したところで育休に入りました。

研究開発部門の為、多くの仕事は自分の中で調整できるものでしたので、調整が難しいということはありませんでした。また、育休中も自宅でメール対応し、業務を引き継いだメンバーとやり取りしていたので、スムーズに進めることができました。復職時は何事もなかったかのように、すっと戻ることができました。

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過去には工事部を経験しましたが、仮に工事部であったとしても、他職との調整が必要になってくることもあるかもしれませんが、タイミングを見て育休を取得できると思います。

育休中は、2人目の子どもに24時間べったりで対応して、妻からも非常に喜んでもらえました。生まれたばかりの子どもの変化は早く、育休を取得することで変化していく場に立ち会えたことは、素晴らしい経験となりました。

育休を取得するなら、生まれた直後の2か月など、家族が大変なタイミングで取得するのが良いと思います。また、実際に育休を取得してみて、数日や1週間などではほとんど意味がなく、取るならまとまって取得するのが良いと感じました。一生に何度もあることではありませんので、男性であっても是非取得することをお勧めしたいです。

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