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現場で活躍している若手社員

Interview 東京本店 設計部 田中さん 遠藤さん
山口さん 高橋さん
山口さん 高橋さん 山口さん 高橋さん
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現在の業務内容と、これまでの業務内容について教えてください。

田中

私は、山荘教育を受けた後に、工事部に配属になり、1年と少しの間工事現場で増築工事の施工管理に携わっていました。その後設計部に異動してから1年の間、工事に移る前の設計作業や、工事金額の積算※1をしています。
(※1…営業が工事金額の見積を出すベースとなる計算)

遠藤

私も、山荘教育の後、工事部に配属され、現場で改修工事の施工に携わっていました。その後も他の現場も転々としてきました。

仕事の内容はどのあたりが一番違うのでしょうか。

遠藤

工程と期間が大きく異なります。今は設計にいますが、その前にはサービス部に所属していました。サービス部では改修工事とメンテナンスを行っており、いろんな現場を同時に持つという点が工事部との違いです。

山口

私は、山荘教育後、工事部に配属され、最初に製薬工場の改修工事に半年携わり、その後食肉加工工場の改修工事や研修設備の改修工事に携わりました。昨年の6月まで工事部に配属し、7月以降は設計部に異動となりましたので、これまで2場所を経験しています。2018年9月に、北海道で大きな地震があり、現場の応援として2週間ほど、災害対応を経験しました。

高橋

私は、山荘教育後に工事部を半年間経験しました。担当していたのは新築工事で、2つのビルに熱源を供給する工事をしました。2019年1月からは設計部として、積算業務を担当したり、見積もり作成のための現場調査や、施工を開始したばかりの現場訪問などをしています。

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テクノ菱和に入社したきっかけはどのようなものでしたか。

田中

入社したきっかけは、私が通っていた大学の研究室と当社が共同研究をしていたため、身に着けたことを活かして空調設備に関する研究に携わりたいと思ったからです。今でもその考えは変わっておらず、将来的には当社の技術開発研究所で働きたいと考えています。

遠藤

大学では情報処理を専攻していました。当社の教育が充実している点を魅力に感じたことと、私の祖父が建築業に従事していたこともあり、最終的に当社を選びました。

山口

私は、電気系の学部出身でしたので、電気設備の企業への就職を考えていました。合同説明会で、当社の話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。電気系統は建物全体が対象となるのですが、就職活動をしていく中で、空調設備会社のようにニッチな領域で専門性を持つということも面白いと考えました。実際に入社すると、設備であっても幅広い知識が必要であるという事を実感しており、その点は入社前のイメージとのギャップを感じました。

高橋

私はこの会社では少し特殊なのですが、大学は管理栄養学科の出身で、管理栄養士の資格を持っています。管理栄養士の資格を持っていることは、当社では珍しいかもしれません。もともとは技術系ではなく、事務系を検討していたのですが、食品工場の空調設備工事を行っていると聞き、食品衛生管理の知識が役立つかもしれないと考え、挑戦してみました。
大学時代の専門が管理栄養学でしたので、他の方々よりも、勉強しなければならないことが沢山ありました。山荘教育では、会社の業務の基本となる知識を一から学ぶことができました。

山口

大学の専攻が建築分野以外ですと「環境」というテーマを扱うことは珍しいと思いますので、山荘教育で初めて学ぶ方が多いです。そのため、入社時のスタートラインはそれほど変わらないと思います。

山荘教育を今振り返るとどうでしたか。

山口

建築業を学ぶ初期段階として、研修を通じて建築という分野に触れることができたことはよかったと思います。また、毎週アシスタントという形で、4年目の先輩社員が来てくださり、1週間先輩と同じ生活をするなかで、職場の雰囲気を気軽に聞いてみたり、先輩たちとじっくり話す環境があったと感じました。

田中

2か月という長期間、同期が同じ場所で勉強するというのは貴重な経験だったと思います。研修後には、それぞれが全国の各支店に配属になるため、研修の場で同期とのコミュニケーションが取れたのは、今考えるととても貴重だったと思います。

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自身が感じている会社の風土とはどのようなものでしょうか。
同僚とのコミュニケーションはどのように業務に
活かされているでしょうか。

田中

年代を問わず山荘教育で同じ研修を受けており、共通の話題がありますので、コミュニケーションが取りやすいと感じます。

高橋

私の場合は、幸運にも山荘教育のアシスタントで来てくれた先輩が、配属された現場で働いていらっしゃったので、いろいろな質問を気楽にできたことがよかったです。

遠藤

最初に配属された工事部の先輩が、お客様や現場の職人さんとのコミュニケーションを大切にする方でした。現場の雰囲気が非常に良く、その現場で働くことができてよかったと思います。サービス部はメンテナンスを担当する業者さんとコミュニケーションを取り、日程調整をしたうえでお客様と対話するという形ですので、業者様との連携がとても重要です。現場は、長期的に業者様と連携していく、という繋がりが大切です。私は現在営業所に所属しているのですが、社員一人一人が違う現場を担当しています。営業所内でも、この現場はどうだったとか、営業所内でお互いに気を使いながら情報共有するという点が現場の工事とは異なりました。

山口

現在所属している設計部は、部内でのコミュニケーションが非常に活発です。説明をお客様にする前に、まず同期など若手社員に説明し、専門家で無い相手でも理解できる内容になっているか確認します。また、レベルが高くて自分ではまだわからない業務について、自然と上司に相談できる雰囲気があります。若い先輩も年の離れた上司もいますが、年齢にかかわらず誰に対しても気軽に相談できる雰囲気があります。

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仕事の中で一番やりがいを感じられる所はどのようなものでしょうか。

高橋

研修後に、基本的な機器の選定や3DCADの図面作成ができるようになったことが大きなやりがいです。

山口

仕事では、お客様と直接話し合うことも多く、そこで如何にお客様の意向を汲み取れるかが重要です。そこでくみ取った内容を、設計ではシステムを、工事では設備自体を一から組み立てていきます。何度も何度も打合せし工事を進めていき無事に竣工を迎えたときにこの仕事のやりがいを感じます。

遠藤

設計部に配属されてまだ2か月なのですが、先輩社員から少しずつ仕事を頂きながら進めています。設計部に来る前は、現場の仕事でしたが、設計の仕事に関わっている事で自分のできる事が多くなっていくことが楽しいです。

田中

私は、ローテーションで工事部と設計部を経験しましたが、どちらの部長からも「田中が欲しい」と言っていただきました。まだ入社して大きな仕事をしたわけではないのですが、上司が私のことを認めてくれ、必要としてくれている、ということが今の仕事のやりがいに繋がっています。

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テクノ菱和のローテーションの制度について、どう思われていますか。

遠藤

他社ではあまり聞いたことがない制度で、入社3年間でいろいろな部署を経験できることは良いと思います。

山口

大学の同期も建築業界にいるのですが、他社では研修終了後に現場に配属されて、OJTで学んでいくというパターンが多いです。工事部と設計部では、最終的な目的は同じなのですが、立場もお客様との距離感も違うということが両方の立場に立ってみて初めて分かり、それを時間をかけて学ばせてくれることはとてもありがたいことだと思います。

高橋

部署をローテーションすることで、それぞれの部署に気軽に相談できる人が出来るのも良い事だと感じます。

田中

長い目で見ると、各部署の仕事をちゃんと理解し、将来的に本配属の部署でしっかり学ぶという事が良いことだと思います。一方で、それぞれの部署で仕事を覚えてきたタイミングで、別の部署に異動してしまう点がデメリットだと聞いたこともあります。

会社からの資格取得支援について、どのようなものがありますか。

山口

私は、2級管工事施工管理技士の資格を受けたのですが、会社が若手社員を集めて、外部講師による勉強会をしてくれ、参考資料の購入補助をしてくれたことがありがたかったです。基本的には、業務で必要な資格については会社が勉強会を開いてくれていて、大変ありがたいです。

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今後のキャリアに向けて、現在取り組んでいることは何ですか。

山口

最近は、工事をしていく上で設備だけでなく建築や電気など他分野に関する知識やCASBEE(※2)の評価制など省エネ・環境に関する知識も必要と感じています。そのため実際の業務の中で他業者ともコミュニケーションをとり作業内容を確認することで学んでいるところです。
(※2 CASBEEとは、環境性能を含む建物の品質を総合的に評価するシステム)

高橋

今は設計部にいるのですが、施工者やお客様のことを考えた設計を、将来的にできるようになりたいと思っています。

田中

今は、設計部での仕事をひとつでも多くできるようになりたいと思っています。また、同時に当社の特徴の一つでもあるローテーション制度を活かして他部署の仕事を理解し、今後どの部署に配属されても業務を円滑に進められるようになりたいと考えています。

遠藤

現在の業務の中では、小さい作業を職人さんに頼まずに自分たちでできるようになるために、第二種電気工事士の勉強をしています。少しずつできる事を増やすために、日々努力しています。

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ローテーション制度を、自身の今後のキャリアにどう活かしたいですか。

田中

私は将来的に技術開発研究所への配属を希望していますが、ローテーション制度を通じて、会社が「田中はこの部署がふさわしい」と適性を見出したのならそれに応えたいと思います。

遠藤

私はローテーションの結果、お客様との距離感が近いサービスが一番合っているのではないかと感じています。サービスは工事全体を知らなければいけませんので、工事部で新築現場等を経験し、修行を積んでからサービスに戻ることもよいのではないかと考えています。ローテーションを経験したからこそ、自分の適性が分かり、このような考え方ができているのではないでしょうか。

高橋

実は、私はもともと地域限定職を希望していました。就職活動の時の会社説明会で、総合職は山荘教育があるとうかがい、それに興味を持ったことを面接で伝えたところ、総合職で採用していただきました。今は、会社側の期待に応えたいと考え、日々努力しています。

山口

私は、入社当時から変わらず工事部への配属を希望しています。現在の設計部にいると、機器の選定や法規制の確認等、プロジェクトの初期から関わり、大枠を見ることができる立場にあります。一方で、工事部に配属になると、将来的に責任者といった形で現場を回していく立場になりますので、現場全体を把握する力や、お客様と交渉する力を今の段階から身に着けていきたいと思っています。

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仕事をしていくなかで感じた変化などはありますでしょうか。

田中

入社した時は営業の仕事を知りたいとは考えていませんでした。設計やサービスは経験する程度で良いと思っていたのですが、仕事をしていくうちに会社全体を見たいという考え方に変わっていきました。

遠藤

学生時代には、同年代の方としか関わることがありませんでしたが、今は業者様や、さまざまな団体と連携をとることが多く、周囲へ配慮しながら仕事をするというスタンスに変わってきたことと、自分の発言に責任を持つようになりました。

どういう姿勢でOJTに臨むことが大切だと思いますか。

田中

まず、自分から話しかけることが重要だと考えています。そして、今やっている事の目的を上司や職人さんたちに聞きながら、図面だけでなく実物を自分の目で見て、足を運び、次はこういう工事をするんだという事を自分の中で組み立てていく事が大切だと思います。それを知るために、上司、職人さん、お客様と話をしていくことが重要だと思います。

遠藤

質問する際は、その人が何を知っているのかを把握して、そのうえで質問する事が大切だと思います。サービスの業務では業者様が一番よく知っていることが多いので、業者様から話を聞きながら成長することを考えています。失敗にめげないことも大切です。

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テクノ菱和に入社して、この人は本当にすごいなと思った事はありますか。

田中

私と先輩の二人で、特殊設備を扱ったことがあるのですが、その先輩が設計段階から関わり、システムを自分で作って、お客様を巻き込んで仕事をしていて、本当にすごいなと思いました。さまざまな経験をしているからこそ対応できたことだと思うのですが、その先輩のように仕事を回せたら楽しいだろうなと考えています。私もいつかそうなりたいので、何とか努力したいと思います。

新卒で入社される予定の学生に向けて一言お願いします。

山口

当社の教育制度はとても充実しています。入社して最初の2年間は、2~3か月に一度、全国の同期が集まる勉強会があり、山荘教育だけでなくその後の育成にも力を入れています。山荘教育では、設備工事の大枠を知ることが目的ですが、中堅技術者教育として、1つの事を専門的に勉強する機会もあります。
また、実際に仕事をするときには、職人さんは70代の人もいます。仕事をするうえで、そういった方々としっかりコミュニケーションを取れるようになっておかなければ、仕事が進まないことがあると思います。私の場合は、現場の職人さん達と積極的にコミュニケーションを取ることで、多くの事を教えて頂くことができました。この仕事に限りませんが、仕事では幅広い年齢層の人と関わっていきますので、一つのグループに限らず、広く関わり経験を積んでおくことが良いのではないでしょうか。

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(左から)遠藤さん、山口さん、田中さん、高橋さん、ありがとうございました。

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