経営ビジョン
テクノ菱和では、2032年までに目指すべき経営ビジョンを掲げ、その実現に向けた中期事業計画を3年ごとに策定しています。
中長期経営ビジョン TECHNO RYOWA 2032
「TECHNO RYOWA 2032」の基本方針
①急な拡大は求めず、品質の高い仕事を一つひとつ積み上げて着実に成長するよう事業を展開する【成長】
②社員教育と採用を含めた人的資本、研究開発、DX関連、ブランド力向上に積極的に投資する【投資】
③ESG経営を推進し、企業市民としての責務を果たすとともに広く社会に貢献する【ESG】
成長戦略 数値目標(連結)
2032年までに下記の数値目標達成を目指す。
売上高 | 1,000億円 |
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経常利益 | 70億円 |
ROE | 10%以上 |
PBR | 1.0倍以上 |
従業員数 | 1,000人以上 |
投資戦略 2032年度までの投資計画(累計)
人的投資 | 10億円 |
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研究開発投資 | 30億円 |
DX関連投資 | 25億円 |
政策保有株式削減 | 50億円 |
ESG 非財務項目(テクノ菱和のマテリアリティ)数値目標
2032年までに下記の数値目標達成を目指す。
E | GHG(Scope1、2)※ 74期(2022年度)比 |
27%削減 |
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S | 女性管理職比率 | 10%以上 |
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女性技術系職員比率 | 15%以上 | |
有給休暇取得率 | 80%以上 | |
新入社員3年離職率 | 15%未満 | |
男性社員育児休業取得率 | 100% | |
新卒採用者数(累計) | 200人以上 | |
1級管工事施工管理技士数 | 550人以上 |
G | 政策保有株式純資産保有比率※ | 10%未満 |
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※は連結、その他は単体
中期3か年事業計画 2024年度(76期)〜2026年度(78期)
中期3か年事業計画の基本方針
1.成長戦略の推進
・急激な規模の拡大は求めずに着実に成長する。
・バランスのとれた受注を推進するとともに将来への布石を打つ。
2.人的資本への投資の促進
・教育制度の見直しと充実を図り、社員教育と採用に重点的に投資する。
3.働き方改革の総仕上げ
・品質の維持向上と安全の確保、業務の効率化と生産性の向上を図る。
・DX関連に積極的に投資するとともに全員が業務の見直しと改革に取り組む。
4.ESGへの取り組みの深化
・テクノ菱和のマテリアリティ(重要課題)のKPIの目標達成に邁進する。
最終年度2026年度(第78期)数値目標(連結)
売上高 | 810億円 |
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経常利益 | 60億円 |
ROE | 10%以上 |
PBR | 1.0倍以上 |
2024年度(76期)~2026年度(78期)投資計画(累計)
人的投資 | 3億円 |
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研究開発投資 | 10億円 |
DX関連投資 | 5億円 |
ESG 非財務項目(テクノ菱和のマテリアリティ)数値目標
2026年(78期)までに下記の数値目標達成を目指す。
E | GHG(Scope1、2)※ 74期(2022年度)比 |
11%削減 |
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GHG(Scope3)※ | 算定開始 |
S | 女性管理職比率 | 5%以上 |
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女性技術系職員比率 | 10%以上 | |
有給休暇取得率 | 60%以上 | |
新入社員3年離職率 | 15%未満 | |
男性社員育児休業取得率 | 50% |
G | 役員報酬の見直し | 中長期インセンティブとなる株式報酬の導入 |
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政策保有株式純資産保有比率※ | 20%未満 |
※は連結、その他は単体