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働く環境
社員一人ひとりが個性を発揮して成長できるように、2か月間にわたる充実の新入社員研修や、ワーク・ライフ・バランスを支援する制度など、働きやすい環境づくりに注力しています。
社員一人ひとりが個性を発揮して成長できるように、2か月間にわたる充実の新入社員研修や、ワーク・ライフ・バランスを支援する制度など、働きやすい環境づくりに注力しています。
人材育成
「人材の育成・教育を重視し、働き甲斐のある企業を築き、社会に貢献する。」と経営理念の一つにあるとおり、当社は昭和の時代から「菱和学校」と⾔われるほど社員教育に⼒を⼊れてきました。⼯場や施設といった事業資産を持たない当社にとっての資産は、今も昔も変わらず“⼈=社員”です。
これからも、お客様の様々なニーズに応えられるように、営業・設計・施⼯管理・保守・メンテナンスなどのエキスパートを様々な教育・研修により育成してまいります。
新入社員初級研修
入社後、4月初旬から6月初旬にかけ、長野県にある当社の保養所「白樺山荘」にて合宿形式で実施します。この研修には、技術系、事務系を問わず、新入社員全員が参加し、講師や研修をサポートするアシスタントも技術系社員が務めます。
研修終了後、各新入社員は配属事業所に配属されますが、事業所が分かれても同期同士や先輩と相談し合える良い関係が築けています。その関係が、後々拠点や地域をまたいで仕事を行う場合など、業務面でも良い影響を与えているようです。
基礎技術研修
入社後、当社で必要となる技術面での基礎知識を集中的に勉強します。主な内容は、空気線図、熱負荷計算、ダクト選定及び自動制御など空調衛生設備全般です。この教育により、建築系学科を卒業していない方であっても業務に必要な知識は身につけられますので、心配いりません。
ビジネスマナー/コンプライアンス/情報セキュリティ研修
入社時に導入研修として、ビジネスマナー、コンプライアンス(法令遵守)、情報セキュリティなど社会人として必要な知識を習得します。また、コンプライアンスや情報セキュリティについては研修を定期的に繰り返し実施して、知識の定着や新しい情報の収得に努めています。
初級技術者研修
技術系総合職は、3年間で設計・施工管理・保守・メンテナンスの3部門をローテーションで経験します。当社の仕事は、この3部門が仕事を引き継ぐ形で行っており、それぞれの部門を経験することで、技術者として総合的に成長できることから、こうした研修を実施しています。
中堅技術者実務教育
新入社員初級研修後、入社5~6年目までにかけて、2、3か月に1度のペースで、1回につき2~3日程度の集合研修を実施しています。研修の主な内容は、上記の図にあるとおり多岐にわたります。この教育を短期間で集中して行うのではなく、長期間にわたって複数回に分けて行うのは、実務の場面で少しずつ経験してきたことが、この研修で学ぶ理論やノウハウと結びつき、身につきやすくするためです。
働きやすい環境づくり
柔軟な働き方実現に向けた取り組み
少子高齢化が進み就業人口が減少する中で、多様な人材が活躍でき、また仕事と家庭を両立し、すべての従業員がその能力を発揮できるような職場環境を目指して制度等の整備を進めています。その一例を紹介いたします。
育児関連制度
2才未満の子を養育するために、育児休業を一定の条件に基づき取得することができます。また、育児休業終了後も、小学校3年生までの子を養育する場合は労働時間の短縮が認められています。また、年次有給休暇とは別に付与される「子の看護休暇」は有給としています。
介護関連制度
要介護状態にある家族を介護するため、介護休業を一定の条件に基づき取得することができます。介護休暇に関しても、育児休暇と同様に有給としています。
高年齢者の就業確保
定年退職した社員を対象に最長70歳まで雇用する制度を導入しています。
フレックスタイム制度
コアタイム(11時~14時)、フレキシブルタイム(7時半~20時)とするフレックスタイム制度を導入しています。コアタイム、フレックスタイムの中で、日々の始業・終業時刻、労働時間を従業員自ら決めることによって生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができます。
ボランティア休暇制度
ボランティア休暇制度を制定しています。企業のCSR活動としても有意義であるほか、ボランティア活動を通じて人間関係が広がるなど様々な成長の機会を得て欲しいという思いのもと、従業員の社会貢献を積極的にバックアップしています。
65歳定年制度の導入
働き方改革の推進とともに、今後の企業成長に欠かせない人材の安定的確保に向けた環境を整備するため、2022年4月より65歳定年制度を導入いたします。