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企業倫理行動指針

会社が永続していくためには、社会からその存在価値を認められ、社会とともに成長していくことが大切です。企業倫理行動指針は、企業活動を行ううえで、法令、社内規則および社会規範の遵守はもとより企業倫理に則った一社会人として恥ずかしくない行動をとるために、また、経営理念や行動規範三訓を具体的な行動として展開するために、役員、執行役員および従業員が守るべき行動の指針です。この指針を実践することにより、企業市民としてその社会的責任(CSR)を果たし、広く社会からの信頼を獲得していくことを目指しています。

(適用対象者)
第1条 この指針は、テクノ菱和およびその子会社の全役職員(顧問、パートタイマー、派遣社員、出向社員、出向受入社員を含む)に適用します。

(社会規範遵守)
第2条 社会の一員として法令を遵守し、また、社内規則や業務マニュアルの制定された主旨をよく理解して、これに則った行動をとることを基本とします。

(行動規範三訓)
第3条 当社の行動指針である「逞しい心身の鍛練」、「意志疎通の徹底」、「技術力の研鑚」の行動規範三訓を実践することにより、厳しい競争に打ち克つ強い企業体質の構築を目指します。

(公正な競争)
第4条 公正で透明な自由競争を行うことを旨とし、公正な入札を阻害するような行為は行いません。

(公正な取引)
第5条 取引先との取引においては常に公正を旨とし、下請けに対する不当な押し付けや支払遅延等の行為は行いません。

(反社会的勢力との決別)
第6条 総会屋・暴力団等の社会の秩序を乱す反社会的勢力に対しては、一切の関係を遮断します。

(現場の安全確保)
第7条 労働安全衛生法を遵守のうえ、施工現場における安全体制を確立し、事故のない施工現場を目指します。

(品質の確保)
第8条 当社の施工基準に定められた手続を遵守し、常に良質の製品・サービスを提供するとともに、今以上に良い製品・工法はないか研究し、最善の施工品質を確保することを心がけます。

(環境保全)
第9条 技術力を駆使して環境への負荷を低減する付加価値を創造し、環境保全に貢献します。また、日常の業務や社会生活においても環境への配慮を意識した行動を心がけます。

(積極的な情報開示)
第10条 企業活動の成果については、常に適法・適正な方法でこれを公表します。また、その他の情報についても積極的に公表し、ステークホルダーに対して当社の経営内容を正しく伝えることを心がけます。

(財務報告の正確性)
第11条 企業活動に伴う会計記録や財務報告については、一般に公正妥当と認められる会計基準ならびに法令、社内規則に基づき正しく処理し、その正確性に努め、意図的な改ざんや恣意的な操作は行いません。

(情報の管理)
第12条 業務上知り得た機密情報はこれを厳重に管理し、無断で社外に持ち出したり、業務目的以外に利用しません。

(会社財産の管理)
第13条 会社の資金、資産は適切に管理し、正当な業務目的以外には使用しません。

(社会貢献)
第14条 私たちは、社会の一員として、積極的に社会貢献活動を行います。

(就業環境の整備)
第15条 労働基準法、労働安全衛生法を遵守し、安全衛生・メンタルへルスに配慮した、働きやすい職場環境の維持向上に努めます。

(報告)
第16条 この指針に違反する行為を発見した場合は、すみやかに上司に報告するかまたは「コンプライアンス投書箱」を利用する等その行為が是正されるように行動することを心がけます。

(役員の責務)
第17条 役員は、本指針の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範のうえ、周知徹底します。また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制整備を行うとともに、企業倫理の確立に努力します。

(問題解決)
第18条 この指針に反する事態が発生したときには、役員自らが問題解決にあたる姿勢を示し、社会へ迅速かつ的確に情報を公開するとともに、原因究明、厳正な処分、再発防止に努めます。

以上

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