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空気と水のテクノロジー テクノ菱和は「お客様の環境パートナー」です。

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「メンテナンス」のプロに聞く

必須知識は自動制御システム!? 生産施設におけるメンテナンス 株式会社テクノ菱和 大阪支店 門司泰宏

お客様との信頼関係でなにより大切なことは、設備の完成引渡し後もシステムが常に効率よく正常に稼働していることです。そのためには、メンテナンスは欠かせません。約30年の間、数多くの施設のメンテナンス業務を行ってきたメンテナンスのプロに、業務内容や心がけていることなどを聞きました。

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フィルターの清掃から大きなメンテナンスまで

──環境サービス部の業務内容を教えてください。

 基本的な業務は、当社で施工した完成現場に対し、継続的なメンテナンスを行うことです。当社の工事部が納入し保守契約を結んだ現場とお客様を、環境サービス部が引き継ぎ、設備の診断・メンテナンス業務を行います。それとは別に、特に新規のお客様とのお取引の際は、他社が施工した設備のメンテナンス業務を行うこともあります。その場合は、担当者が実際に現場に行き、実情を把握したうえでメンテナンス業務を進めていきます。

──メンテナンス業務はどのようなことをしていますか?

 フィルター交換や清掃、配管の修理、法的に義務づけられている水槽の清掃などから、大規模なメンテナンスまで、様々です。以前は、担当している現場の設備の診断からメンテナンス作業までサービスマンが行っていましたが、今は一般的なビルでは専門の技術者が作業を行っています。

現場のシステムを理解してこそのメンテナンス

──工場や生産施設のメンテナンスで心がけていることを教えてください。

 特に工場などの生産施設では、自動制御・計装ですべてのシステムをつくりあげているものもあります。このような施設を担当するときは、施設の自動制御についての知識がないと、何か不具合が起こったときに適切なメンテナンスができなくなることもあります。

 現場のシステムやしくみを理解したうえで、メンテナンス業務を行うことにより、的確ですばやい対応ができるよう心がけています。

──安全面についてはいかがでしょうか。

 私が入社したころの30年前と現在では「安全」面の意識がまったく違ってきています。今はどんなに緊急を要するメンテナンスでもまず「安全」を優先に考えます。お客様も「安全」に対する意識が広がっていますし、「安全」を確保してから作業を行うことについてはご理解をいただいています。特に工場・生産施設は、メンテナンス作業中も生産を止めずに行うことが前提です。お客様の生産活動と安全性の双方を保ちながら、メンテナンス作業をすることが必要になります。

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設計・施工・メンテナンスのトータル管理で築く「信頼関係

──技術や経験を共有していくために心がけていることはありますか?

 メンテナンスという仕事上、一度担当者を決めると、そのお客様と長くつきあうことになります。当然、社内でのノウハウの共有は難しくなるのですが、できるだけ部署内でやっている経験を全員で共有させたいので、ローテーションをするなどして、いろいろなお客様に携われるように心がけています。そうすることで、担当者が不在のときでもカバーできるような体制を築けます。

──メンテナンス部署があることによるテクノ菱和の強みを教えてください。

 お客様にとっては、金額の安さだけでいえば、製品はインターネットなどで安く仕入れることも可能です。それでも当社に発注をいただける背景には、やはり設計から施工、メンテナンスまでトータルで管理することの意味、メリット、信頼があるからだと思います。特に私たちメンテナンスの仕事は信頼関係がなにより大事ですので、工事部が施工によって得た信頼関係を、環境サービス部が引き継ぎ、さらに信頼関係を深めていく、というサイクルを築けるように心がけています。

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